第10回関西高機能フィルム展に出展しました。
日 時:2022年5月11日(水)~5月13日(金)
会 場:インテックス大阪
公式サイト:https://www.filmtech.jp/ja-jp.html
この度は大変お忙しい中、展示会にお越しいただき誠にありがとうございました。
至らぬ点もあったかと存じますが、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
ブースにてご説明させていただいた商品へのご意見やご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
【出展内容】
◆プラズマによる革新的なナノコーティング技術(ベルギー Europlasma社製品)
真空プラズマ技術に基づく革新的ナノ・ソリューション
- 注射器、カテーテル等医療用製品に対して、PPX方式の5倍と高い絶縁性を得るコーティング技術
- 電子部品用超薄膜装置
- 不織布/テクニカルテキスタイルのコーティング
◆超高速フィルム欠陥検査装置 EasyInspect/ AI検査ソフトMIDA Xを搭載(ドイツ Dr.Schenk社製品)
高速ラインでの検査システムをお客様のニーズに合わせて設計します
- 最大4系統(8チャンネル)の光源(反射光・透過光、など)を1台のカメラで同時処理、コストを低減。
- 業界最高速の欠陥検出能力:14,000スキャン/秒の超高速連続検査により500m/分の高速搬送で60μmの欠陥検出が可能。
- 欠陥検査と同時にフィルムの膜厚、ヘイズ、密度、水蒸気透過率の測定も可能。
- 検出した欠陥を自動的に分析/分類することで品質管理に貢献。
<MIDA X のAI機能>
- 集積した欠陥データを容易にAI学習(オペレータがワンクリックで)
- 欠陥検出の閾値を自動調整
- 正確な欠陥分類により発生原因を解明、歩留まり改善、コスト削減
◆大気圧常温プラズマ発生装置(Capplas)
(群馬大学理工学府環境創生部門黒田真一研究室)
- 常温で面状に大気圧プラズマを発生させるプラズマ技術と装置を独自に研究開発
- 様々な形状の電極パターンと大きさから、平面、3次元の形状まで応用技術を開発中
- CapplasはArのみならずN2やAirをキャリーガスとして、プラスチックや金属を処理対象とする
- 5G/6Gに向けた難加工フィルムの表面処理に最適
- 大気圧でCapplasの種々の応用可能性をご紹介
◆ 大気圧プラズマ装置(フランス CPI社)
- 各種フィルムへのコーティング